サンタクロースの住んでいるところ

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ご存知のとおり、サンタクロースはフィンランドのラップランドに住んでいます。フィンランドは高度な技術立国です。空気はとてもきれいで、その自然の環境は国の重要な観光要素でもあります。
フィンランドは数千の湖(200,000)と森の国といわれています。ラップランドは4つの素晴らしい季節を持つ特別な地域です。

■フィンランドの四季

【冬】

ラップランドの冬は長くて薄暗く、常に雪に覆われています。太陽はまったく昇らず、水平線の下に位置したままで、青みがかった暗さが特徴的です。
このような現象は“カーモス”といわれ、とても美しく、珍しい自然現象です。雪や月だけが地表と空を明るく照らし、時には壮麗なオーロラが大地や大空にキラキラと輝きます。真っ白な雪にその光が反射し、回りの温度はマイナス20℃~40℃まで下がります。それでも外に出て森の中をスキーしたりソリに乗ったりして楽しむことができます。しかし、この時期に訪問される場合は暖かい冬の衣服を忘れないで下さいね。

○オーロラ Northern light
オーロラ

オーロラは空の炎です。森の木々は冷たい空気で折れ、空中には電気が走ります。水平線の下の太陽から出る緑色の光が、北極の暗闇に発生してオーロラは姿を現します。天のアーチの中で光の帯で青色、赤色、そして緑色に光り輝きます。
トナカイたちも一緒に集まりその自然の美しさを眺めます。リス達はシッポを押すようにして座り、野うさぎ達は靴のなかに耳を突き出して落ち着き、小鳥達はくちばしを羽の中に埋めます。
雪だまりの中の洞穴から、ライチョウ達は首を出し、美しい雪を眺め、動物達はその壮観な光景を静かに眺めます。

【春】

長い長い冬が終わると、花が咲き乱れ、見る見るうちに全てが緑色に染まります。太陽がどんどんと明るくなり、雪を溶かし始めます。

【夏】

ラップランドでは、6月6日から7月7日まで真夜中の太陽を見ることができます。その間は太陽は沈みません。本当に沈まないのです。陽のない夜の明るさが昼間の明るさとまったく同じなのです。湖や川で泳ぐことが出来、魚釣りはとても人気です。ラップランドの夏はとても短く気温は25度以上にもなります。この短い夏の間は、雨は少なく、その雨は空気を爽やかで新鮮なものにしてくれます。

【秋】

短い夏が終わると秋になり、自然は壮大な真っ赤な色へと変わります。9月の”ラスカ”(秋という意味)の間、ラップランドの高原ハイキングはとても楽しいです。
秋にはラップランドで伝統的で貴重な果物“クラウド ベリー”(ホモルイイチゴ)を採ることが出来ます。

■トナカイ

もちろんトナカイはラップランドに住んでいます。色は一般的には灰色ですが、稀に真っ白なトナカイを見ることがあります。素晴らしい枝角を持ち、とてもやさしい動物です。トナカイの多くはラップランドの高原に住んでいますが、時々北極圏の近くで灰色のコケを食べているのを見かけることがあります。
ラップランドには沢山のトナカイの農場があり、北極圏にもいくつかの農場があります。